ネットワンシステムズ・金内氏・山川氏 インタビューその4|CPP取得後に変わったことは?

ネットワンシステムズの金内俊男さん(管理本部 グループ購買部 部長)、山川伸也さん(管理本部 グループ購買部 第1チーム)にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

CPP取得後に変わったことは?

金内
CPPの中で使われている用語が普段の職場でも使われてきていることを実感しています。
例えば、サプライヤーという言葉ひとつとりましても、弊社ではこれまで、パートナーと言ったりとか、仕入れ先と言っていたりとか、外注先とか、まちまちだったのですけれど、そのような言葉が集約化されて1本化されてきたと感じています。

前回1月に合格したメンバーは、マネージャーが主体だったのですけれど、彼等からは購買・調達業務全体感を意識しながら、これからどのような組織を作っていこうかというような話が出てくるようになりました。

勝田
確かに試験ないしはガイドというのは知識が広く網羅されていて、今話に出た組織づくりなどは、CPPガイドセットの一つマネージメントガイドという赤い本でカバーされています。このあたりのマネジメントの話は、読むだけでは難しいところがあると思いますが、ヒントなり、エッセンスというのは散りばめられているのかなという気はします。

金内
今は学んだ内容を、うまく自社向けにアレンジをして役立てていきたいなというふうに思っています。

勝田
受験する階層によっても、求められる知識というのはちょっと違ってくるのでしょうね。
たとえば、担当レベルの方はもっと業務的なところであったり、マネージャーの方はそのような現場担当者をマネージメントする部分であったり。また、バイヤーの方は受発注なり、コストリダクションであったり、サプライヤーとのつき合い方であったり、様々ですよね。

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