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オリンパスインタビューその5|CPP活用後の意識変化とは?

これからは一元化された方針を発信していきたいと思っており、それを、手がけ始めているところです。
そのベースはCPPからきています。

CPPホルダーのオリンパス 奈良昭彦さん(ものづくり革新センター 統括室 購買企画部 部長)、羽田修一さん(ものづくり革新センター 統括室 購買企画部 購買企画グループ グループリーダー)を訪問しました。日本能率協会の安部武一郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

CPP活用後の意識変化とは?

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(安部)
奈良さんの場合は、異なる機能のお仕事から購買に移られたのですよね?

(奈良)
はい。

(安部)
新しく赴任されてきて、調達の領域で勉強する上でCPPを活用していただいた。

ある程度の自信というか最低限のベースが身についたという意識の変化のようなものは、ありましたか?

(奈良)
ありましたね。

CPP資格試験に合格したのは、嬉しかったですし、スタディーガイドに書いてあることは、一通り自分で理解したのだという実感がありました。

ただし、理解はしましたけれども、実践したことはないわけですから、傍らに常においていましたよ。
いろんな戦略を考えたり、施策の方向性を考える時は、「CPPでは、どうなっているか?」と確認していました。

いまでもバイブルだと思って机の脇にあります。
社内でもそういう使い方をしてもらいたいと思っています。

(羽田)
調達に関する教科書が、日本ではあまりなかったのだと思います。
そういう意味では、貴重な教材だと思います。

(安部)
購買という業務において御社では、長い期間購買に携わる方と、ローテーションも含めて新しく赴任される方は両方いらっしゃるのですか?

(羽田)
ローテーションで異動する人はいますけど、あまり活発ではないと思います。
我々の思いとしては、ローテーションのほうも活発化していきたいと思っています。

その時のツールに、CPPをぜひ使っていきたいですね。

調達のマザー機能とは何か?

(安部)
いま、製造業の調達機能はグローバル規模で注目されていると思います。それにともなって課題も、たくさんでてきていると思いますが、これからどういうバイヤーを育成され、どういう調達方針をとられようとしているのか、お聞かせいただけますでしょうか?

(奈良)
グローバル化を考えた時に、バイヤーの教育どうするのかというのが、あると思いますが、教育だけは、グローバルで一元化っていうのは難しいと思っています。

その地域の特性、その拠点での調達のポジションなどにより変わりますので、
このCPPの考え方をそのままグローバルに横展開するのは難しいかなと思っています。

今考えているのが、調達のマザー機能を考えていかないといけないということです。
そこでは、CPPの戦略をどう考えるのかという側面を参考にしています。

マザー機能としてオリンパスグループ全体の調達をどの方向に持って行きたいのか、何を重点施策として、やらなければならないのかということを、日本から発信してグループ企業に対して統一していく。

これからは一元化された方針を発信していきたいと思っており、それを、手がけ始めているところです。

そのベースはCPPからきています。

例えば、買い物をカテゴリーで分けて、そこから何がみえるかを考える。
グローバルでシナジー効果があるのは、どのカテゴリーか。

そのカテゴリーのサプライヤーはどこがいいかを、共通の物差しではかる。
世界中のサプライヤーをはかる物差しをきっちり明確にしていく。

良いサプライヤーからオリンパスグループ全体で、調達していく方向に持って行きたいですね。

まずは、そこができるようにしたいと考えています。
方針と戦略、重点施策を一元化して発信していくことを、一歩踏み出せるかなという段階です。

(安部)
調達のグローバルセンター機能のイメージでしょうか?

(奈良)
そのように、なれたらいいなと思いますね。
先ほど申したように部品の共通性が高いとは言えないのです。

だから集中購買の対象はあまりないのですが、サプライヤーという単位で、どこが優秀なサプライヤーで、どこを中心に使うかを考えることはできると思っています。

優良なサプライヤーに注文が集中すると取引額もあがりますし、お互いに良い関係になると思います。
そういう構造を作りたいと思っています。

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