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中村屋インタビューその3|購買部門が資格制度を導入しようとした3つ背景とは?

CPPホルダーの中村屋 熊谷章さん(購買部 原材料グループ 係長)を訪問しました。
(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

購買部門が資格制度を導入しようとした3つ背景とは?

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ーーCPP資格制度を活用しようという背景にはどのような課題感があったのでしょうか?

(熊谷)
最初にお答えした「バイヤーとして感じていた課題感」と、当時購買部門で考えていた課題感が一致していたのだと思います。

1つ目は、業務の属人的な進め方を、一定の方法論に共通化してルールやナレッジを共有する必要性があること。

2つ目は、購買固有のスキルを活かした購買業務のウェイトをあげ、購買の仕組みを構築する必要があること。

3つ目は購買スキルそのものの客観的な尺度を明らかにして、何がどれだけできているかを評価できるようにすること。

当時具体的な話がでていた課題としては、農産物などを取り扱っていますので、物の価格の動きが、結構大きいことです。

例えば、「この商材の価格はこれから先こういうふうに推移するだろうから、今買っておこう」という予測や判断は個々のメンバーの情報量によって判断されていました。

そういう属人的な能力に頼らない、客観的な方法も必要だと思っていました。

例えば、「この商材だったら過去何年間の平均がこれぐらいの価格帯だからここを切ったら買いだろう」といったことです。

もともとは、私の業務改善テーマとして、属人的でないやり方を構築しようと思っていましたし、CPPの知識がベースになると思っていましたが、組織としての対応が求められていた背景があったといえると思います。

一般的な購買知識は役に立つか?

ーーCPP資格制度を導入するにあたっては、ご自身も含めメンバーの方はいかがでしたでしょうか?

(熊谷)
覚えているエピソードが2つあります。

ひとつは部の会議で皆さんに「こういうことを、やります」と説明したときです。
網羅的であることを伝えるために、スタディーガイドの大見出しを抜粋して紹介したのです。
単純な話ですが、スタディーガイドの大見出しを紹介しただけですとボリューム感を感じられる方もあり、「今からこれを覚えるのはきついよね」という話がでました。

ふたつ目は、自社への適合性です。
他の業種だったらCPP資格制度は購買・調達知識のスタンダードかもしれませんが、「我々食品業界で扱っている食べられる物と違い、機械部品や他のカテゴリーで求められる知識とまったく違う部分があるのではないか」という思いがありました。

ーー実際に異なるものなのでしょうか?

(熊谷)
「完全にやり方が違う」とか「この考え方はあり得ない」ということではなくて、ただ単純に、自分として購買・調達の一般知識を網羅的には知らなかっただけだと思います。

確かに、それまでの業務でまったく触れたことのない用語などは、自分も含めて過去の受験者は、違和感のようなものを感じていたと思います。抵抗といいうといいすぎですが。

でも、学習してみて「一般的には知っておいたほうがいい知識だろう」と個人的には受け取れました。

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