JX日鉱日石プロキュアメントインタビューその4| 自分達のおかれた状況を把握するとは?

まず、「自分達のおかれた状況をしっかり把握しなさい」という視点ですね。

CPPホルダーのJX日鉱日石プロキュアメント 下田隆行さん(水島営業所長)にお会いしました。日本能率協会の安部武一郎がインタビューします。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

自分達のおかれた状況を把握するとは?

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安部
スタディーガイドを学習されて、例えばここは実務に役立ったと思った箇所はどこですか?

下田
まず、「自分達のおかれた状況をしっかり把握しなさい」という視点ですね。
観念的には分かっていましたが、どうすればいいのかうまく整理できないというか、なんとなくモヤッとしていたのです。

例えば、「このサプライヤーはコアなのか?それとも代替サプライヤーがいるのか?そういったことを整理したうえで、このサプライヤーとはこういうふうにお付き合いしていかなければならない。」といったサプライヤー戦略などの考え方ですね。

私の営業所では、200~300社のサプライヤーと取引がありますが、それぞれのサプライヤーとの関係を把握し、その上でどう対応してCRに結び付けていくのか、といったことが充分にはできていませんが、

区分して評価するサイクルをまわすことの重要性を改めて認識でき、とても参考になりました。

その他にも、コストテーブルや調達倫理など、色々参考になりましたね。

我々が求められているのは、指示をうけて調達に係る伝票を処理すれば良いということではなく、できるだけ早めに上流部門に関与して、例えば見積が来てから判断するのではなく、

どういう見積もりをださせるかが大事だということも再認識しました。

やるべきことが明確になったというか、やっぱりそうなんだという気持ちになりましたし、その進め方のヒントがスタディーガイドに示されているので、今後も参考にしながら改善を進められると思います。

安部
貴社の業界での調達形態と照らし合わせて、何か違いによる違和感などはありませんでしたか?

下田
例えば、開発購買という概念でしょうかね。

一部の事業所では、そういった取組みもあるのですが、私がいる水島では、いわゆる開発購買という領域は、残念ながらほぼ皆無に等しいので。

先ほども申しましたとおり、設計部門や計画部門にできるだけ早い段階でどのように提案するかなど、概念としては十分理解できますし、そのような取り組みを行うことこそ調達部門の存在意義だと思います。

例えばミルクランなど物流モデルについても普段の業務ではなかなか踏み込んで行けていないのですが、CR実現のために重要な要素だと理解できますし、意味不明だと思うことは無かったですね。

その他の内容についても、自社の業務に関連している要素は見出せますしテ、キストに記載されている用語の多くはそのまま使ったとしても通用すると思います。

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