東京電力・谷口氏 松本氏 五十嵐氏 インタビューその6|CPP勉強会の雰囲気とは?

東京電力ホールディングス株式会社
谷口 正洋さん(経営企画ユニット グループ事業管理室 調達管理グループ 能力開発担当課長)
松本 理奈さん(廃炉資材調達センター 廃炉調達企画グループ 副主任)

東京電力パワーグリッド株式会社
五十嵐 正和さん(資材調達センター 調達改革第二グループ 課長)

にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

CPP勉強会の雰囲気とは?

森宮
松本さんもその中にいらっしゃったのでしょうか。

松本
そうです。
講師を五十嵐と交互にやりました。

五十嵐
私が初回と3回目、松本が2回目とラストを受け持ちました。

初回は勉強の内容だけでなく、受験当日の行動や勉強の仕方も説明しました。
例えば、試験会場入りは30分前にとか、勉強ノートの作り方などです。
ほかには試験時間は90分ですが、最初にアンケートがあるので、アンケートをサクッと終わらせ、極力タイムロスのないようにすることなども付け加えています。

松本もいっしょに「おー!」をやってくれました。
私のときは受講者の顔がこわばっていましたが、松本がやるとみんな喜んでいました(笑)。
松本が講師のときは席が前から埋まっていましたが、私のときは全く逆で、後ろから埋まりました(笑)。

森宮
実際に教えてみてどうでしたか。
松本さんから見てみなさんのやる気度はどういうふうに映りましたか。

松本
人によって結構、ばらつきがありましたね。
最初から前もって予習して準備万端の人もいれば、勉強会で初めてテキストを開いたという人もいました。

でも、やはり皆で一緒に合格したいという気持ちから、最初はそこまで前向きになれなかった人も徐々にモチベーションを上げて勉強するようになっていきました。
昼休みなどを使い、頑張っている人もいました。

勉強会は1回に20~30人が参加します。

その場で手を上げ、「分かりません」という人はあまりいませんでしたが、私が自席に戻ったあとで質問に来てくれる人もいました。
みんなが真剣に向き合ってくれているのが分かり、うれしかったです。

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