東京電力・谷口氏 松本氏 五十嵐氏 インタビューその8|CPP資格A級受験のきっかけは何か?

東京電力ホールディングス株式会社
谷口 正洋さん(経営企画ユニット グループ事業管理室 調達管理グループ 能力開発担当課長)
松本 理奈さん(廃炉資材調達センター 廃炉調達企画グループ 副主任)

東京電力パワーグリッド株式会社
五十嵐 正和さん(資材調達センター 調達改革第二グループ 課長)

にお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

CPP資格A級受験のきっかけは何か?

勝田
五十嵐さんはCPPのA級を取得していらっしゃいますね。
A級まで受験しようという雰囲気が社内にあったのでしょうか、それとも自発的に受験されたのですか。
その辺りをお聞かせください。

五十嵐
A級の受験に関しては一定以上の条件が必須となっていました。

勝田
そういうのがあったのですね。

五十嵐
一応ありました。
私ども社内認定資格を持つ者は希望すれば受けられる決まりになっていました。

B級で学び、次にA級があることが分かっていたので、せっかく蓄積した知識をここでリセットしたくないと思い、チャンスを生かして挑戦することにしました。
A級に合格したときも勿論うれしかったのですが、最初にB級に合格したときの方が喜びは大きかったような気がします。

谷口
4人でやった祝勝会は本当に大盛り上がりだったよね。

松本
そうですね(笑)。

勝田
私も担当をやるからにはお客様と同じ苦労をしないといけないと思い、挑戦したところ、B級は1回落ちてしまいました(笑)。
それで必死になって身内の特権でセミナーに参加し、プライベートではカフェなどで勉強したのです。

五十嵐
勝田さんの記事は以前読ませていただきました(笑)。

松本
A級は、特別管理職をはじめとして、資材での経験が長い方、全体のマネジメントを担当される方向けということだったかと思います。
なので、自分には少し早いかなと最初は感じていたのですが、私たちはB級が受かったちょうど1年後ぐらいに受け、合格しました。

そのあとでラッキーなことに勉強会の講師も務められました。
人に教えるためにはきちんと振り返りをしなければなりません。
自分が受験するとき以上に内容を咀嚼し、言葉にして伝えることで、よりいっそう理解を深めることができました。

共に講師を務める五十嵐もいるから、いっしょに受けようと思っていました。

五十嵐
松本も私も会社の負担でA級のセミナーに行かせてもらいました。
そのときはお互いにもうやるしかないという気持ちでしたね。

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