中部電力インタビューその5|全体での取り組みに至った秘訣とは?

中部電力株式会社
鈴木様・吉添様・松田様・黒川様・山本様の5名にお話を伺いました。
聞き手は日本能率協会事務局の勝田です。(以下敬称略)

全体での取り組みに至った秘訣とは?

勝田
先ほどみなさんの方からグループ単位で受験目標、人数目標があったとおうかがいしました。
人数目標を立てるまでに鈴木さんの方で働きかけがあったと想像できますが、どのような経緯で目標を立てましたか。

鈴木
先ほど少し触れましたが、各調達組織の要所にキーパーソン「戦略バイヤー」を配置し、調達基盤を強化することを主な目的として、数年かけて調達部門の2割程度のCPP取得を目指そうということにしました。

勝田
社内の方がCPPを知らない段階で話が始まっていると思いますが、組織としてCPPに取り組むことについて、調達部門のトップや、さらには経営層へどのように説明・働きかけをされましたか。

鈴木
調達組織の分散配置という環境の激変があり、従来の部門教育体系をテコ入れする必要あるという認識は社内でもありました。また、RPAやAI等の発達により、戦略的な業務により人財を投入すべきとの課題感もありました。これらの課題にCPPがどのように資するのかを資料にまとめ、また実際に取得した3人の手ごたえ等も合わせて、調達部門長や経営層に有益である旨を訴求していきました。結果、とりあえずやってみようということで、賛同を得ることができました。

勝田
各社にインタビューをすると個人負担でのガイド購入と受験は難しく、会社の予算を取っっての取り組みが多いです。
一番ハードルが高かったのは、その承認を取る部分だという声をよく聞きました。
今の鈴木さんの話を聞くと、会社の組織が変わる中、新しい資格に取り組む機会があったわけですか。

鈴木
タイミング的にも何か新しい試み(コンテンツ)を取り入れてみようという機運が高まっていたので、そういう意味では話が進みやすかったです。

勝田
みなさん資格を取得してそんなに日が経っていませんから、それは最近の話なのでしょうか。

鈴木
2018年度から組織として取り組んでいるため、今年で2年目です。

勝田
これだけ短い期間で話を進めていく例はこれまで見たことがありません。
スピード感が結構、すごいなと思っています。

鈴木
この部署で何人という目標を立て、その達成に向かって組織として動きました。

勝田
中には「えー」という反応を示す幹部はいらっしゃいませんでしたか。
こういう場合、「俺はもういいよ」というベテランの職員や抵抗勢力となる方がいるという話をよく聞きます。

鈴木
むしろベテランの方も、CPPがどういうものであるのか、興味津々という感じでした。
資格が得られるというのが、出だしではやはり大きいですかね。

黒川
前年度に3人が試行で受験していましたから、そこで有意義な資格かどうかを見極めたのでないでしょうか。
受験してみて実際に良かったということで、広げようという流れができたと推測します。

勝田
会社が最初の3人の方の実績を評価していたということですね。

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