中部電力インタビューその7|独自の記憶方法とは?

中部電力株式会社
鈴木様・吉添様・松田様・黒川様・山本様の5名にお話を伺いました。
聞き手は日本能率協会事務局の勝田です。(以下敬称略)

独自の記憶方法とは?

勝田
次は山本さんにお願いします。

山本
私は実務経験がありませんから、人より時間をかけないと難しいと思い、3か月ほど勉強しました。
直前セミナーを受けたあとは凝縮して勉強したのですが、それまではテキストを3回読み込むことをノルマにし、最初の1か月間読み物としてじっくり読んでいきました。
2回目は大事な部分に線を引きながら、覚えていくつもりで読み進めました。
その途中で直前セミナーが入ってきました。
当初、2回目が終わった段階で直前セミナーに臨む予定を考えていたのですが、間に合いませんでした。
直前セミナーのあとは教えてもらったポイントを中心に勉強しました。
3回目は図表を中心にひたすら覚えるつもりで読み込みを進め、最後は直前セミナーのテキストを丸暗記するような格好になりました。
私は手帳にその日に勉強する単元とページ数を記入し、その計画に基づいて勉強しました。
急な飲み会などでどうしてもできないことがあった場合は、土日にリカバリーするようにして計画通りに勉強できるよう自分に課していたのです。
財務指標や安全係数なんかがどうしても頭に入らなかったので、それらの数式もすべて手帳に書き込み、通勤時などで覚えるようにしました。

勝田
身から離さずに持ち歩き、勉強したわけですね。
それでは、松田さんどうぞ。

松田
以前合格した3人が使ったテキストをひと通り読ませてもらいました。
すると、3文字略語やカタカナ言葉がたくさん出てくることが分かりました。
それで11月ごろにテキストを購入し、山本さんと同様に3カ月ぐらいかけて勉強していきました。
私は通勤に2時間ほどかかります。
その通勤時間を使うなどして勉強を進めていきました。
テキストには付箋をいろいろとつけていったのですが、重要度や読み返した回数で付箋を変え、記憶していきました。
セミナーを受けたあとは年末年始に集中して勉強しました。
地頭もよくありませんし、年を重ねると、物覚えが悪くなってきています。
そこで、しっかりと時間をかけて勉強しました。

勝田
普段の業務で触れない部分はどうやって勉強されたのでしょうか。
やはりセミナーなどを活用したのですか。

松田
確かに腹落ちの悪いところはありました。
その時は、2種類の関連する部分をいっしょにして覚えました。
また、なじみがない個所は前工程とつなげるなどして記憶しました。

勝田
関連性を確認しながら、勉強を進めたわけですね。
ちなみに付箋の色の違いはどんな感じだったのでしょうか。

松田
濃い色ほど重要として、赤から順にオレンジや黄色に変えていきました。
これをつけていくと、次に読み返した際、どこがポイントになるのかがよく分かります。
それと略語のところは青い付箋をつけました。
ただ、あまり付箋をつけすぎてよく分からなくなったところがあったかもしれません(笑)。

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