ソフトバンク株式会社インタビューその6|通年受験に変わったことでの変化とは。

ソフトバンク株式会社コストマネジメント本部の方々へ、CPP資格制度の導入やご活用について事務局がお伺いしました。

コストマネジメント本部
TUコスト管理・購買統括部統括部長 東條敦 様、業務企画課長 大橋和彦 様、河野智子 様、米田直樹 様、村上遼 様
(※敬称略、所属・役職は2020年1月28日時点のもの)

6.通年受験に変わったことでの変化とは。

中本
通年受験における学習対策についてもう少し詳しく教えていただけますか。

河野
若手がメインで受験しており、新入社員は研修が終わった後、CPPに取り組んでいます。
試験が年2回と決まっていたときはそこに向けて勉強する時間を確保できず、調整に困っていました。
通年で受験できると、そうしたハードルが消え、スケジュールを事前に組んで進められます。
その点はありがたいと感じています。

中本
通年になって受験者の意欲に影響はありましたか。
時間の調整ができる分、「いつまでに受けよう」と計画する人もいれば、「また今度でいいや」と先延ばしにしてしまうこともあると思います。御社はどうでしょう。

河野
通年になって時間が経っていませんが、いつでもいいとなれば受ける人間がなかなか出てこないように思います。
そこで、企画部の事務局では一定の決めた時期に、CPPを受けるようにしました。
受験の直前に対策セミナーが来るよう設定し、それを周知しています。

中本
小会のデータだと、対策セミナーから1カ月以内に受験された方は合格率が高くなっています。

河野
仕事の繁忙期を避け、対策セミナーに近い時期に受験することを視野に入れ、7月の受験募集以外は、声をかけていません。

中本
セミナーの時期を考慮しつつ、期限意識を持って取り組んでもらう計画ですね。お手本のようなCPPチャレンジサポートです。

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