江崎グリコ株式会社インタビューその2| 調達プロフェッショナルの人材像とは?

江崎グリコ株式会社 グループ調達部の方々へ、CPP資格制度の導入やご活用について事務局がお伺いしました。
グループ調達部 部長 森田裕之 様、秋山幸司 様
(※敬称略、所属・役職は2021年 4月13日 時点のもの)

勝田
森田さんありがとうございました。
調達プロフェッショナルを育成していこう、というお話の中で森田さんが今の部署に来られた時に、調達部門の中で調達プロフェッショナル像というものはありましたでしょうか?

森田
私の認識ではなかったと思います。
我々の部署には、調達経験が全く無いメンバーもいましたし、別会社で調達の経験をしていたメンバーもいました。ただ、前職での経験、スキル、知識が、組織能力・チームとしての力にはなっていなかったと思いました。

そういった事情もあり、“経営に貢献する調達”という目標を掲げたわけですが、社内のノウハウ、知識、スキルだけでは心もとないかなと思い、「もっと科学的アプローチで論理的にモノを買っていこう」ということでCPPを導入しました。

勝田
ありがとうございます。調達プロフェッショナル人材について、森田さんのお考えを教えていただけますでしょうか?

森田
「グローバル調達、サステナブルソーシングを含む、高度な調達戦略を立案・実行できる人材」と、考えています。

勝田
やはり、世界でビジネスを展開する中で、グローバルという部分は欠かせないキーワードでしょうか?

森田
そうですね。これまでもグローバル調達に取り組んでいなかったわけではないのですが、江崎グリコもタイ、中国、東南アジアを中心に購買が分散している状況で、「じゃあこれからどういう風にしていくか?」といったことは課題としてありまして、2020年に海外調達メンバーも含めた全体会議を実施しました。

まずは、お互い「何を、どこから、いくらで、どのぐらい」といったような情報共有からスタートして、いずれはソーシングも一緒に力を合わせてできるようなレベルまで引き上げていきたいと思っています。

勝田
基本的には地産地消という考え方にはなるのでしょうか?

森田
モノによりますが、原料メーカー、専門商社、総合商社などグローバルプレーヤーと取引するケースもあります。グループで戦略パートナー化していくことは必要だと思っていますね。

勝田
グローバルでのサプライヤーマネジメントが求められる業務ということですかね。

森田
そうですね。ただ、今後は原料のコモディティ化から脱却してスペシャリティ化を狙っていくために、直接貿易も取り入れていく必要性もあるかな、と考えています。

勝田
ありがとうございます。

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